08/06/10 09:41:59 SZnenKm7
高齢者医療費の増大が問題になる昨今、その根源である成人病対策が急務である。
中高年の4人に1人は糖尿病か、その予備軍とも言われる。
メタボ検診など新しい取り組みも始まるが、そもそも現代人はカロリーの摂りすぎなのだ。
過食の結果がさまざま成人病を招いている。マスコミにも責任があろう。
「大食い番組」や「 でか盛り店の紹介」で、過食をスポーツの美化する。
これも大きな問題で、厚労省は番組の自粛を要請するべきでしょう。
健康を考える方は、できるだけ外食を控えるようにするが、それでは日常生活が困難だ。
そこで、ニューヨークのように、外食のすべてにカロリー表示を義務づけるべきである。
さらに、一食あたりのカロリーが基準値を超える場合、高カロリー税を徴収し、医療費に充てることを提案したい。
その範囲はコンビニや弁当店の弁当にまで拡大させる。飲食税のように徴収すれば簡単。
そもそも、人間は高カロリーなものほど美味しく感じてしまうようだ。
スレリンク(scienceplus板)
レストランや中華料理店は、高カロリーの方向にエスカレートする一方だ。その方が客が増える。
しかし、その料理人はヘルシーなものを食べている矛盾。被害者は客である。
結局、美味しいものを食べ過ぎて病気になるわけで、食べ過ぎの方から税を徴収し、医療費に向けるのは理にかなう。
外食産業は、税の発生しないカロリー内で、美味しいものを必死に開発するでしょう。
ただし、アスリートや食べ盛りの未成年など、高カロリーでも耐えうるなら、特例で免税とする。
たばこを一箱1000円にして税収を増やすのも良いが、健康という点では、この高カロリー税も同様かと思う。