08/05/25 11:15:42 F7zswN4p
【ニューヨーク=松浦肇】米コネティカット州の司法当局が米格付け会社
ムーディーズ・インベスターズ・サービスの調査に乗り出した。
同社が金融商品の信用力に直結する格付けデータの誤りを開示せず、
高格付けを額面通りに信用して購入した投資家に損失を与えた疑いが出ている。米メディアが報じた。
不透明な格付けがあったのは昨年初め。
本来は低い格付けであるはずのデリバティブ(金融派生商品)が、
コンピューターのシステム障害で最高格付けの「トリプルA」格を得ていたという。同州司法当局は詐欺や情報の隠ぺいなどの行為がなかったか調査しているという。
コネティカット州には昨年からの信用危機で損害を受けたヘッジファンドが多い。(01:12)
バレーホ市が破産申請=住宅不況が直撃-米カリフォルニア州
5月24日9時0分配信 時事通信
【ニューヨーク23日時事】米カリフォルニア州北部のバレーホ市は23日、
住宅不況で不動産関連の税収が落ち込み財政難に陥ったとして、連邦破産法九条に基づく更生手続きの適用を申請した。
バレーホ市の人口は約12万人で、カリフォルニア州の市としては
過去最大の破産申請となった。同州は全米でも住宅不況がとりわけ深刻で、
「財政難で破綻(はたん)する自治体がまだ出る可能性がある」
(調査会社グローバル・インサイトのエコノミスト、ルーク・ティリー氏)
と警戒感が高まっている。
経済速報(急増した米国住宅在庫と金融市場) 分類なし
アメリカのムーディーズにガサ入れと12万人の市が破産申請だそうです。