08/05/24 18:07:24 kLFz1M+w
>>11-13
やはり、宗教新聞・朝日新聞がその本性を現してきました。ついこの前、チベット問題を
めぐって社説で書いたこと、あるいは、従来、ミャンマー問題をめぐって社説で書いてきた
ことと正反対です。ここまで恥も外聞もなく論説内容を平然と転換できるのは、まさに、
“信仰”の力がなせる業でしょう。
朝日新聞 社説 2008年05月24日(土曜日)付
アジア演説―福田さん、その言や良し
福田首相がアジア太平洋地域の政治家や有識者を前に、都内でこんな演説をした。
今後のアジア外交の基本について、考え方をまとめたものだ。
この演説からは、近年の日本外交が犯した二つの失敗の反省がうかがえる。ひとつは
小泉首相時代の「日米さえよければ」という対米一辺倒から抜け出したことだ。中国との
関係改善を軌道に乗せた自信がその背景にある。
もうひとつの失敗は、安倍前首相や麻生元外相の「価値観外交」である。自由や民主主義
という言葉を前面に押し立てるあまり、アジアなどの反発や疑心を招いた。
演説では、北朝鮮の核や中国、ミャンマーの人権問題に対しては静かな語り口に終始した。
抑制的すぎるとの批判もあるかもしれないが、強い言葉が必ずしも外交上の効果を生まない
ことも、首相が学んだ教訓なのだろう。
30余年前と比べると、日本の国際的地位も大きく変化し、担うべき役割や責任も様変わりだ。
それを果たすには大変な覚悟がいる。だが、まずはこの福田演説、その言やよしである。
URLリンク(www.asahi.com)