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小沢氏が政権構想素案
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民主党の小沢代表が、25日発売の『政権交代』(文芸春秋)に収録される元大蔵省財
務官の榊原英資早大教授との対談で、自らの政権構想の素案を明らかにした。近く榊原氏
ら官僚OBや経済人らが政策提言会議をつくり、小沢氏は会議の提言を受けて、政権構想
を具体化する考えだ。
小沢氏がこの時期に政権構想を語ったのは、「年内に解散総選挙がある」(小沢氏)と
の見通しから、首相就任を視野に政権構想を早く固めておくためだ。9月の党代表選での
再選戦略も兼ねており、次期衆院選の民主党のマニフェスト(政権公約)に反映させる考
えだ。
『政権交代』は榊原氏の新著で、日本政治における政権交代の必要性を訴える内容とな
っている。榊原氏は小沢氏とは大蔵官僚時代から親交があり、ブレーンとされる。03年
総選挙では民主党政権獲得時の閣僚名簿に財務相として名を連ねた。
榊原氏は、稲盛和夫京セラ名誉会長ら経済人、福川伸次元通産事務次官ら官界OB、非
営利シンクタンク・構想日本の加藤秀樹代表らと共に「政権構想」を提言する会議を近く
設立する予定だ。
小沢氏は榊原氏との対談のなかで、93年に著した『日本改造計画』で主張した「規制
緩和」に言及。「この10年ほど市場の開放を進めてきたが、どんどん外資が入ってきて
怖くなって、また閉じる方向に行っている。世界から見て魅力がない。資本も逃げて行っ
ちゃう」と語り、必要性を改めて強調した。 言を受けて、政権構想を具体化する考えだ。
榊原て悪いやつだったっけ?