08/04/09 08:31:29 FcgWfOSL
昭和天皇による1937年8月18日の閑院宮参謀総長に対する下問。
「いろいろな方面に兵を用いても戦局は長期化するばかりである。
“重点方面”(上海)に兵を集中し(蒋介石直系の上海攻囲軍に)“大打撃を加え”、
我々の公明なる態度を以って和平に導き、速やかに時局を収拾する方策はないか。」
この下問により、政府の日中戦争“不拡大方針”は取り消され、全面戦争への拡大方針へ変更される。
抽象的な“大打撃を加え”という表現が、大本営の定めた蘇州⇔嘉興間を結ぶライン(制令線)以東
での作戦限定(上海近郊での停止命令)指示を、松井司令官自らが破る心理的圧力として作用した。
この結果、日本軍は準備のないまま南京攻撃へ移行し、補給途絶による食料事情の悪化から、
未曾有の南京大虐殺を引き起こすに至った。
ヤッパ天皇は戦争に加担してた。 戦争責任ありますね。国民に対してだけど。