08/04/05 17:05:13 aps2quGA
これはいったい誰が老人医療費を負担するかってことなんだよ
後期高齢者医療制度がつくられるまでは国保がほとんど負担していたが
団塊の世代の大量退職で老人医療費が激増するから
国保では賄えきれなくなる。現状でさえ国保を支えるべき若者世代
(主に社保に加入できない、させてもらない世代)が他の健保組合に比べて
高額な負担に耐えかねて支払いを拒否する動きが急速に広がっている
このような状態では老人医療=国保は破綻する
そこで皆で公平に老人医療費を負担しよう!という目的で始まったのが
後期高齢者医療制度。今まで老人医療費の大半を国保に押しつけてきた
政管健保、健保組合、共済組合にも応分の負担を求めるための制度。
これによってサラリーマン等の保険料は引き上げられるが、
これこそ公正な負担であり、いままでが異常だっただけの話。
ところで激減緩和処置として後期高齢者の保険料減免処置がとられているが
これによる不足分はサラリーマン等の保険料のさらなる引き上げで対処される
もちろん税金投入額も増やされるがサラリーマンの保険料もさらに引き上げられる
それで納得できるのか?サラリーマン!w