08/04/01 09:38:00 4ECdZ/nn
アメリカの保険会社は,集めた保険料を百とすると,
平均では八十一しか医療に還元していない.
結果として,国民一人当たりの医療費支出は五千ドルを超え,
日本と比較すると非常に高いのである.
アメリカの一人当たり医療費支出のうち,二千三百六ドルを税金が占めている.
この金額は,日本人一人当たりの医療費総額よりも高い.
アメリカが使っている税金だけで,日本の医療費はお釣りがくるということになる.
URLリンク(www.med.or.jp)
日米両国TDHE(国内総医療支出)の財源別内訳を見ると表2のとおり、税の投入は日本では10.4兆円、
米国では74.0兆円(4,567億ドル)であり、税の構成比は日本30.3%、米国44.2%となっている。
これを国民一人当たりで見ると、日本は税投入の負担が約8万円、米国は約27万円となり、
米国では日本の3倍強の税金が総医療支出の財源となっている。
URLリンク(www.okabe.org)
>税の投入は日本では10.4兆円、米国では74.0兆円(4,567億ドル)であり、
アメリカは高齢者や低所得者の医療を税金で行っているので多額の税金が使われ、
国民一人当たり2300ドルの税金を医療につぎ込んでいます。
それに対して日本は690ドルです。アメリカの4分の1を超えるぐらいしか税金を使っていません。
それなのに財界も財務省も日本の医療の公的負担が限界に達したとキャンペーンし、
財政赤字がたくさんあるため医療費を増やせるはずがないと言うのです。
URLリンク(www.echna.ne.jp)
日本の医療費への1人当たり税金投入額は、アメリカの3分1~4分の1ですね。