08/03/26 07:43:16 MsI7xA/s
18年度だと特別会計の総額は約225兆円
内訳は
社会保障53兆円
地方交付税19兆円
国債の返済や整理115兆円
財政融資資金29兆円
公共事業6兆円
その他3兆円
国債は借金の返済や借り換えの費用だから節約困難(国債踏み倒せば別)
交付税は地方を切り捨てれば節約できるが夕張市が全国に多発するので大幅な削減は困難。
財政投融資も郵便貯金とかの貸し出しや返済だから節約出来ない。
削れるのは公共事業。
無駄遣いの大きいのは公共事業だから10%削るだけで6000億円節約できる。
あと、社会保障などの中の人件費や事務費が削れる。
ただし、ほとんどは年金など削れない部分。
社会保険事務所潰して人件費などを削ると数百億円出る
後は細かな無駄を見つけて潰すと何億でるか・・・
公共事業何%削減するかによるが、概ね節約できるのは全部で1兆円程度。
ただし、逆に特別会計に大きな借金が隠れている可能性が高い。
財政投融資は郵便貯金のお金を公団などに貸し出している。
採算の合わない道路や橋からは返済出来なくなり、郵便貯金に大穴が開くかもしれない。
穴が開くと、最終的には税金で補填しないといけなくなる。