08/02/12 22:05:14 8/HIOzym
法律に欠陥があるということだ。
差別そのものには反対だ。
これは現行法で十分対応できる。
それに人権の定義があいまいだ。
乱用には一定の歯止めがいるだろうし、
警察の捜査令状無しに家宅捜査できるのは異常だ。
しかしながら差別主義者も一つの思想になっているなら
それはそれで思想弾圧になりはしないか??
個人的には差別は反対だが、思想弾圧も反対だ。
例えば男性至上主義者が女性を見下した発言をしたとして
人権擁護法に引っかかるなら、何でもかんでもひっかかりそうだぞ。
北朝鮮のキムジョンイルを醜い独裁者とか発言したら総連か何かから
人権擁護法に引っかかるとして拉致被害者家族も家宅捜査されてしまうぞ。
こんなことあっていいのか??
もっというとオーラの泉とかゼョセリーノとかあれはガセだとか
インチキだとか言ったら人権擁護法に引っかかってしまうぞ。
また、あの団体はおかしいとか怪しいとかも人権擁護法に引っかかって
しまわないか??
オウムとか連合赤軍とかの非難も出来なくなりはしないか??
もちろん公人でない個人が差別されたり侮辱されたりするのはよくないが、
政府の関係者総理、大臣や企業のトップ、社会的影響力のある団体のトップ
なども場合によってはどこまでが正当な批判でどこまでが不当な人権侵害か
明確にしないといけないのではならないか??
悪用されないための歯止めはどうするのか??
などなどいろいろな問題もあるし、
小説、漫画、映画、ドラマ自体でストーリー上差別ともとれる発言を書かねば
ならないときに人権擁護法に引っかかりはしないか??
場合によっては表現の自由もうばわれかねないと思うが。
そのことについて誰か明確に答えてくれ。