08/01/26 23:35:52 UnjfzAMX
>>86
直接、要望書にはないが繋がっているね
案の定、フリードマンとか規制改革・民間開放推進会議が出てきたwww
URLリンク(freeschool-paidia.hp.infoseek.co.jp)
学校教育機関の規制緩和に関連どけたものとしてはアメリカの経済学者であるミルトン・フリードマンが
その著書『選択の自由』の中で提唱したものを嚆矢とする。現在の日本の規制緩和の考え方も、この
フリードマンの思想を全面的に取り入れた市場原理至上主義に基づいているという。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
日本においては、規制改革・民間開放推進会議による『文部科学省の義務教育改革に関する緊急提言』に
おいて、「当会議は、欧米諸外国において様々な成功体験が蓄積されてきており、生徒・保護者による選択と
これに基づく教育機関・教員の創意工夫を引き出すことが可能となる『教育バウチャー制度』について
(中略)・・・どのような工夫・制度設計を行えば我が国に適した望ましい『教育バウチャー制度』を実現できるの
か」の検討が必要とした。
更に「規制改革・民間開放の推進に関する第2次答申」は、『バウチャー構想の実現』として、「イギリス、オランダ、
スウェーデン等の教育先進国では、児童生徒数を基準として公的助成が行われ、教育の質の維持・向上に
成功している事実は(中略)見習うべき点が多い。我が国においても、特区での実験的導入の可能性も視野に
入れ(中略)ることが急務である」とした。
この“特区”は所謂構造改革特区で要望書の内容と繋がる。
かなり関係は深いね。