08/01/22 20:07:48 xLo1lrd5
■□■株価暴落と構造改革の関係□■□
「日本株が暴落しているのは構造改革が中途半端だからだよ。どうしてくれるんだ」
「格差是正とかの改革見直しなんかしてたら、海外投資家に見捨てられちゃうよ」
泣きじゃくりながらこんな事を訴える人がいますが、本当なのでしょうか。なぜ、サブプライムローン問題の震源であるアメリカ以上に日本株が下がってしまうのか。
理由はいくつか考えられます。「円高ドル安になるため、輸出関連株が売られる」
「アメリカの機関投資家が、日本株を売ってアメリカの株を必死に買い支えている。(買い手に資金がなければ、いくら日本市場が魅力的でも買ってくれません。みんな自国のことが大切です。)」URLリンク(jp.reuters.com)
「構造改革をもっと進めれば株価は回復する」こんないい加減なことを言っているのは、日本の財界の一部と日経新聞だけのようです。
まだ「改革が足りない」と言っている人達は、何がしたいのでしょうか。
「労働法の更なる改悪(賃金節約しようぜ)」「医療保険制度の改悪(民間保険会社がもうかるもんね)」・・・といったところでしょうか。
長期的に確実に不況から脱するためには、雇用の安定、内需回復、地域格差是正など、一見遠回りに見える道を行くしかないようです。
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