08/01/08 00:30:23 g9v0GSuC
少なくとも自殺者3万1413人、企業倒産件数が戦後2番目の2万社を超えた
平成13年度の状況下で、小泉が景気回復をまったく考えていなかったのは事実だな。
景気回復政策とはまったく関係なく、大不況下での緊縮財政という破壊的な改革政策を優先させた。
『ジェノヴァ・サミット内外記者会見』(2001・07・22)
URLリンク(www.kantei.go.jp)
景気刺激策と改革の問題については、私は「改革なくして成長なし」と言っている。
景気の状況が悪いということから景気刺激策はどうかと心配する人がいるが、覚悟
が必要である。「改革なくして成長なし」と決めたのであるから、改革を後回しに
して景気刺激策を取ることはできない。改革せず景気が先だと言って、景気が回復
したら、改革する意欲がなくなってしまう。「改革なくして成長なし」ということ
は、過去の10年の日本のやり方で分かっているはずである。だから、ある程度の
低成長は覚悟して、「改革なくして成長なし」という方針通り選挙後もやっていこ
うと思っている。
>改革せず景気が先だと言って、景気が回復したら、←←←←←★注目
>改革する意欲がなくなってしまう。