08/01/06 00:45:36 Qa1aIrF+
『第2回「失われた5年-小泉政権・負の総決算」』
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>2003年4月、日経平均株価は7,607円に暴落。日本経済は金融恐慌に半歩足を踏み入れた。
>りそな銀行を「破たん処理」していれば、間違いなく金融恐慌に突入していた。土壇場で小
>泉政権は、「改革」政策を完全放棄した。預金保険法102条第1項1号措置という、法の抜
>け穴を活用し、「退出しそうな銀行を税金で救済」することを決定したのだ。
>税金で銀行が救済されるなら恐慌は起こりようがない。恐慌を織り込みつつあった株価は猛
>反発する。外資系ファンドが情報を最も早く入手したと見られる。外資系ファンドが莫大な
>利益を得た。株価が上昇したところに、米国経済拡大、中国経済拡大、国内のデジタル家電
>ブームが重なり、景気が回復基調に乗った。2003年なかば以降の景気回復は、小泉政権の政
>策の成果ではない。小泉政権が「改革」政策を全面放棄した結果生じたものである。
>>239
そんな簡単に推理できていいのかってオレも思うんだが、やっぱ植草が書いてるこの部分が急所か。
知ってのとおり、例の痴漢事件は植草がこのインサイダー疑惑を週刊誌に暴露する1週間前に起きてるし、
りそな銀行はその後、自民党の財布代わりとなって自民党への融資残高が3年間で10倍になり、
その事実を暴いた朝日新聞の記者は自殺(暗殺されたとみるのが自然)。