08/01/18 22:33:05 ojAUFqfp
貿易センタービルはアスベストを大量に使っていたので、
取り壊し費用は1ビリオン(120億円)かかると言われていたのですが、
この事件のお陰でこわす手間が省け、
その上瓦礫の撤去費用は全額政府が負担していますから、彼は全く払う必要がなかったのです。
それに加えて建設費用も、半分近くを政府が負担してくれる予定なのです。
そして古くからのテナントとの関係はビル崩壊によってなくなっていますから、
新築のビルができた暁には、全室に新しいテナントと新規契約を結べるのです。
通常のビル新築には古いテナントがすべて立ち退くのを待ち、
時には立ち退き料を払って出て行ってもらって、・・・
不動産業者にしてみれば、夢のような話ではないでしょうか。
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ビルはまるで解体工事の爆破工程のように内側に向けてキレイに崩れ落ちたそうですが、
シルバースタイン氏にとってはまさに解体作業そのものだったわけですね。