08/02/16 00:18:34 AvclvtbF
(※冒頭「477」「497」「505」「515」「522」「523」「524」「539」「540」「550」「551」「559」「560」 「567」
「568」「569」「570」「571」「605」「608」「618」「619」「625」「626」「639」「640」「649」「662」「676」と継続)
>>676の続き・・・
まず、
①については論外。これだけでも『鉄の暴風』はデタラメな本だという事が判る。
②については、渡嘉敷島へ取材に一度も訪れた事が無いのに『沖縄ノート』を執筆した大江健三郎と一致するところがある。
即ち、よくジャーナリスト達の言う『真実の追究』的な観念・信条が完全に欠落してしまっている。『鉄の暴風』はドキュメ
ンタリーとしての価値は全くは無いと言える。
③この部分については、後述する太田良博氏本人の主張を交えて再検証する。ちなみに宮平氏は、本人自身が取材を受けていない
と証言しているのなら、『本人の証言』こそを最優先し、その旨の訂正を『鉄の暴風』は行うべきだろう。何故なら、ここで
宮平氏『本人の証言』を否定するのなら、この『鉄の暴風』内の数々の証言を真実と解釈した正当性が、一体何処にあると言う
のだろうか?
④については、現在明らかになっている『事実』は、『命令書』や『口頭による命令』は存在していないという事だ。
つまり、この部分の記載は完全に事実誤認をしている。(※関東学院大学教授林氏の見解を参照)
⑤『鉄の暴風』がドキュメンタリーとしての価値がない事の証明を更に補足する『事実』である。
結論としては『鉄の暴風』は、単なる『噂話』を集めたゴシップ週刊誌程度のものでしかなかったという事になる。
現に、関東学院大学林教授の様な左翼学者ですら、この『鉄の暴風』の記載を根拠にする事は無い。即ち、もはや『鉄の暴風』は
左翼学者からも見捨てられてしまった存在でしかないのだ。
んじゃまた・・・・(´・ω・`)∩