08/02/10 00:26:28 uQamaL2O
>>640の続き・・・(´・ω・`)
結局、大江健三郎の見解を「大江の余計な言い訳」を排してまとめると以下となる。
名誉毀損の件に関しては、大江健三郎は、自分に責任の及ぶ「沖縄ノート」内の記述については、
★大江の主張・・・「自分の本に記述している「かれ」とは、赤松隊長の事を言っているわけではない」
しかし「集団自決は軍命によるものだったのか?」についての見解を問われると、
★大江の主張・・・「軍命は間違いない。私は益々確信を強くした!(※裁判での意見陳述より)」
(※無論、大江側から新たな根拠の提示は何も無い)
と言ってるわけである。要するに渡嘉敷島での集団自決事件が「赤松隊長による命令かどうかはわからない」と発言してしまえば、
今まで大江健三郎を支援してきた自称「市民団体」を敵に回すことになる。だから「軍命による自決は事実か?」と問われれば、
大江はあくまでも、
★「それは間違いなく事実だ!(※新たな根拠は全く無いが)私は益々確信を強くした!(※裁判での意見陳述より)」
と主張しているわけである。だが名誉毀損に関して、自らに責任が及ぶ可能性のある「沖縄ノート」内に書かれている「かれ」に
ついては、
★「赤松隊長の事とは書いていない。だから赤松隊長の名誉を傷つけた覚えはない」
と「とぼけて」いるワケである。大江健三郎はこんなヤツだった・・・(´・ω・`)
その大江健三郎が自らの主張の根拠としているのが「太田良博著・『鉄の暴風』」。既に明らかになっているが、大江自身はこの
「沖縄ノート」執筆の際、集団自決に関して取材のために沖縄に訪れた事は『ただの一度』も無い。よって大江の根拠は
・・・この『鉄の暴風』内の記述がすべて事実である・・・
との前提の上で成り立っている。
つまり「『鉄の暴風』の信憑性」と「『太田良博』のジャーナリストとしての資質」を検証すれば、大江の主張に本当に根拠が
あったのかどうかがわかる。続きはまた・・・・(´・ω・`)∩