07/12/30 20:20:23 4SLvVpR7
あと、ID:LF/82GnLの主張には明らかにおかしい点があるんだけどね。
現民主は第三の道や社民と自由(あるいは新保)の折衷とは違うんだよな。
例えば、民主には第三の道・菅が代表時代の文字通り「第三の道・民主党」時代があった。
かつて鳩山が英国労働党路線に理解を示したくらいで、元々、党自体が第三の道的だけど。
・その第三の道民主党と小沢民主党を比較した場合、明らかに小沢民主は社民化している
という現実がある。
民主の歴代代表は新自由主義で、反新自由主義に転じた小沢が代表なった事は大きい。
その他、郵政選挙惨敗で新自由主義派が弱まり、組織力のある社民派が強くなった等の変化もあるようだし、
民主党が第三の道であるなら、ばら撒き批判を浴びるような政策を持ってこないだろう。
その証拠に、第三の道である枝野は小沢の政策をばら撒きだと批判している。
現民主党に新自由主義的な部分が含まれるのは、妥協の面も含まれる事ながら、
元新自由主義者が反新自由主義に転じた事から発生する不徹底も重要な原因の一つだろう。
世の空気は明らかに反新自由主義、反資本主義的なもので満ちているし、
現民主党であれば、政権を取った後、世論の影響でかなり反新自由主義にぶれる可能性がある。
第三の道ではなく、ほぼ完全に社会民主主義政党として働く事を十分に期待できる。