08/01/31 17:56:41 ecFGzWvW
道路特定財源の暫定税率を廃止し、ガソリン価格を引き下げるというのは、
まさに、野党の国民に対するパフォーマンスである。
そもそもガソリン価格を引き下げるなどは、CO2削減が急務なこの時代、
車使用を抑制するという世界の常識に逆行するものである。
マイカーにおいては、近い将来に使用の制限が課せられるかもしれないと言う状況なのである。
道路特定財源とは、国民の生活を守る重要な公共財産である道路建設の為の税金である。
道路特定財源の見直しは国民の基本的生活を破壊する事に等しい。
たとえ、この公共事業で国の財政が破綻するとしても、否、国が破綻するとしても、
国民は「国民の生活の為」に成されたのならば納得するはずである。
国民の良識とはそのようなものなのである。
偽善的政策とは次元が違う話なのであり、野党の非常識は国民の理解を得ることは難しい。