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『週刊新潮』(2003年2月27日号、52・53頁)「革マル派幹部」の釈放要求書に署名した5人の国会議員
警視庁公安部が、JR東日本の主要労働組合に所属する革マル派幹部ら7人を逮捕したのは
昨年11月のこと。組合側は、「不当な弾圧だ」と抗議、7人の釈放を求める署名活動を行った。
呆れたことに、それに賛同し、署名した国会議員が5人もいて……。
首都圏を中心に、国民の足となる日本最大の鉄道旅客会社、JR東日本。その主要組合
「JR東労組」が、過激派組織「革マル派」に牛耳られているという、公安当局の指摘は、
一般にはあまり知られていない。事件はそこで起こった。
警察は、同労組に所属する男性運転士(28)を脅迫して組合を辞めさせた上に、
会社まで退職に追い込んだとして、同労組幹部の梁次邦夫(53)ら7人を強要容疑で逮捕。
梁次の裏の顔は革マル派の幹部だった。
彼らは、この運転士に対し、別の組合の人間に東労組への加入を呼びかけるハガキを出すよう指示。
が、これに従わなかったため、「組織破壊者」として脅し、会社を辞めさせたのである。
「団結権・人権を蹂躙した組合弾圧に抗議する」
「裁判所は人権を無視した長期勾留をやめ、7人の労働者を直ちに釈放せよ」
同労組を傘下に置き、革マル派の影響下にあるとされるJR総連側は自分達が犯している
人権侵害は棚に上げて、警察の捜査に大反発。昨年暮れから、こうした抗議文を各方面に配布。
与野党問わず国会議員らにも、容疑者の早期釈放を要求する声明への賛同、署名を求めた。
すでに「革マル派事件」として大々的に報道されている案件。
無視するのが普通だが、これに署名した百数十名の中に、現職の国会議員が5人もいた。
佐々木秀典、楢崎欣弥、今野東、生方幸夫の各代議士と、谷博之・参院議員の面々だ。
ちなみに全員そろって(社会党出身)民主党議員。
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