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労働生産性、日本は16位・首位は米国
国際労働機関(ILO)は3日、世界各国の労働生産性など労働指標に関する報告書をまとめ、
2006年の1人当たり国内総生産(GDP、1990年価格)でみた労働生産性では米国が6万3885ドル
で首位に立った。米欧など先進国が上位を占めるなか、日本の労働生産性は4万4877ドルと
相対的に低い経済成長率と円安の影響で16位にとどまった。
働き過ぎという印象で語られることの多い日本人だが、平均労働時間は1784時間で、米国の
1804時間、韓国の2305時間などを下回った。労働時間当たりのGDPでみた生産性も25.16ドル
で18位で、首位ノルウェーの37.99ドル、2位米国の35.63ドルなどに大きく後れをとった。(12:29)
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