08/02/24 03:27:16 leOBlimd
>>716
(゚Д゚)ハア?
何度も書いているように、支持する制度設計でいちばん近いのは、
経済同友会案だよ。そう書いているじゃないですか。
第二に、百歩譲って、政党の中で共産党案が一番近いとしても、
共産党は自ら「確かな野党」路線を標榜するなど万年野党宣言をしており、
自らの公約を実現する気はさらさらないようだ。
その点、民主党との連立政権に意欲をもっている社民党のほうがまだマシか。
ただし、社民党は共産党より小さい政党だから、同党の案の実現可能性は?ですね。
とすれば、現実的な選択肢としては、
現行制度の枠組みを維持し、小手先だけの数字合わせで延命を図る自公か
まがりなりにも1階の部分を「全額税方式」に移行し、
かつ特別会計廃止等の歳出歳入構造改革を主張する野党第一党の民主党か、の二者択一にならざるを得ない。
一有権者としては、ゼロ点の現行制度維持派の自公と
50点の基礎年金全額税方式の民主党の双方に対して、経済同友会案の枠組みの受諾を
要請するしかないが、おそらく自公も民主も主張を変える可能性は低いと思われる。
(ただし、自民党内では麻生が民主党案の枠組みに賛成する意向を示している点は注目しています)
よって、2階部分は支持できないが、基礎年金全額方式の実現だけでも、
希望する年金制度への大きな一歩前進と考え、消去法的に民主党案を支持せざるを得ないと判断している。
ゼロ点と50点しか選択肢がないなら、後者を選ぶしかないでしょう。