08/02/11 17:32:45 2m2Nol/1
消費税というのは可処分所得のうち実際に消費した分にだけ掛かる税金で、
所得税は消費しようがしなかろうが課税所得全体に掛かる税金。
上記は可処分所得が大きな高所得者ほど消費しない金額が多くて、
可処分所得が小さい中低所得者は可処分所得のほとんどを消費するわけ。
その国で所得を得ることはその国の各種公共サービスや治安などの恩恵を得てるわけで、
所得に対して課税されるのは当たり前の話。
まずここで所得に対する定率徴税の理論的妥当性が存在する。
所得税と消費税のどちらの方が妥当性があるかといえば、
所得に対して所得格差によって課税比率が変わってしまう消費税よりも、
所得に対して課税される所得税の方が妥当性はある。
>>627の方向性なら所得税の一定税率を唱えるべきで、
所得税廃止&消費税のみというのはおかしい。