07/08/18 00:28:20 oxgwhuID
厚生年金の肥大化(低負担・過剰給付)→厚生年金財政危機
→基礎年金の共通化により国民年金財源吸い上げ→国民年金保険料急騰
→制度不信・支払能力限界で未納増→国民年金破綻
国民年金は給付水準も低く(平均月5万円台)、一般に寿命も短いので、
生涯年金受給額もそれほど多くない。それを、全くライフスタイルの異なる、
厚生年金(手厚い所得保障、ゆえに長寿)と、無理やり「基礎年金部分共通化」
したことで、国民年金財源が厚生年金・共済年金にどんどん吸い上げられる
ようになり、その結果国民年金保険料が急騰、加入者の支払能力の限界を
超え未納増につながった。
まずは国民年金と厚生年金の基礎年金部分共通化を解除して、両者を完全に
分離する。そうすれば国民年金の保険料は本来の適正水準である、月8000円
程度に抑えられる。これで未納も急減。未納問題は解決する。