07/07/19 11:01:23 jMPwFAkP
>>803
>治安維持法で私有財産否定を攻撃した趣旨がよく分からない
戦前に人権なんて無く、天皇のお恵みによる臣民の権利でしか無かったから生かすも殺すも、捕まえるのも当局の自由。
今とは取り締まり、人権、法の支配とか全く違うから、治安維持法が共産主義取り締まりを言ってるは表面だけで、
取り締まり側に何でもいいから「口実」が欲しかっただけ。治安維持法は、すんなり成立したわけじゃなく、何度か廃案にされてる。
そこで当時は、反共、と言いさえすれば誰も表立って反対できないのを利用した。
今だったら、自衛とか反テロがそれに当たるか。
だから、内容は曖昧で、抽象的にしないと意味がない。とりあえず、容疑をかけて逮捕拘束して、
拷問しちゃうだけでもいいからね。起訴に持ち込めなくても構わない。普通の臣民にとってはそれだけで、再起不能なダメージだから。
現代でも、ゲートキーパー法と共謀罪とか中身があいまいで、どうとてでも解釈できるようなものにしたものを、
当局は作ろうとしてる。 これもとにかく、逮捕拘束しちゃえば、起訴できなくても「間違いでした」で済ますということだから。