07/07/15 12:31:23 pFXR3c8+
さて、憲法学者である樋口陽一の「憲法 近代知の復権」の中で、フランスの古代史家、
ピエール。ヴィダル=ケナの「歴史修正主義者」(このスレで言えば天日宗やバカなど)に
対する次の発言を掲載している。
「歴史修正主義者たちについて議論することはできるし、かつまた、そうしなければならない
…が、歴史修正主義者たちを相手に議論はしない」(「記憶の暗殺者たち」序文より)
さらに樋口は己の言葉で続ける。
「議論の対象となる相手の縄張りを勝手にきめて仲間うちの議論にふけるのは、知の退廃です。
しかし、知の共和国の市民は、誰でもよいというわけにはゆかないのではないでしょうか。」