07/06/24 19:39:43 22nC9kQ6
日本は歴史上から見ても、世界最強の軍事大国のアメリカと4年間も
全面戦争を戦ったような国が、どうして外国の軍隊に防衛を依存しな
ければならないのかわけが分からない。
そう考えれば日米安保が日本を守る為ではなくアメリカの管理下に
置く為の条約である事はすぐに分かる事だ。しかし日本人は洗脳
されているから不思議に思わないのだ。
軍事的のみならず経済的にも80年代の日本はアメリカを上回る経済
大国だった。国家的規模ではGDPなどでは大きな差がありますが、
企業単位で見れば日本企業はアメリカ企業を多くの分野で上回っていた。
ところが米国に内通するものがいて日本経済をガタガタにしてしまった。
大東亜戦争においても、日本が負けたのは米内海軍大臣や山本五十六
連合艦隊司令長官のようなアメリカの内通者がいたからだ。その証拠に
米内海軍大臣は日中戦争を拡大させた張本人なのに東京裁判で起訴も
されていない。山本元帥がアメリカの注文どうりにパールハーバーを
攻撃したのは、そのようなシナリオをアメリカが立てていたからだ。
日本が80年代に世界最強の金融システムを持つ事が出来たのは
土地本位制を採用していたからだ。土地と言っても住宅地のような
資産価値のある土地ですが、金とは違って土地は整地して水道・
電気・ガス・電話を完備させれば資産価値があり、金融の担保として
安全確実な金融システムを構築する事ができた。それに対して欧米は
訳の分からぬBIS規制で日本の銀行を規制した。
一部のエコノミスト達が、アメリカやイギリスの景気がいいのは
新自由主義経済のおかげだと言っている。だから竹中平蔵氏も日本に
持ち込もうとしているが、両国の景気が良かったのは、日本の土地
本位制を真似た資産活用(モーゲージ)ローンのおかげだろう。