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株主総会 外資ファンドの提案急増
配当増や役員選任 東京鋼鉄の「成功」で勢い
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■「風向き変わった」
外資系ファンドによる株主提案の増加は、2月の「事件」が引き金だった。
2月22日の東京鋼鉄の株主総会で、大阪製鉄の子会社になるとした会社側の提案が
否決された。子会社化の条件が東京鋼鉄の株主にとって不利だと主張した外資系ファンド
「いちごアセットマネジメント」の持ち株比率は2割に満たなかったが、多くの個人投資家の
支持を集めた結果だ。個人投資家も株主の利益に敏感になってきている。
ある米投資ファンドの幹部は「昔はファンドの要求に株主の9割以上が反対したと思うが、
東京鋼鉄の一件で風向きが変わった。今は提案の内容次第という株主も多い」と話す。
多くの外資系ファンドは、自分の持ち株比率は高くなくても、外国人株主に加え、個人投資家
を味方につければ、株主提案が通る可能性が高くなってきたと考え始めた。
株主提案が通る可能性が高くなってきたと考え始めた。
三角合併は心配ない、株主総会で否決されるから、なんて言ってたヤツ
どう答えるのかね