07/04/27 11:57:04 9aXwzfxP
極右評論の瀬戸さん、そしてネットウヨの皆さん!
下記を読んで反論があったら聞かせてください。
■天木直人のブログ
「西尾幹二氏の安倍批判に保守・右翼はどう答えるか」(一部抜粋)
4月27日の産経新聞「正論」に西尾幹二氏の意見が載っていた。「慰安婦問題謝罪は安倍政権に致命傷」というタイトルの主張である。
この主張は、安倍首相がこれほどまでに信念を曲げ、隠して迷走しているというのに保守・右翼主義者たちが奇妙に沈黙し続けているという、
「保守・右翼の身をよじらせたジレンマ」を如実に浮き彫りにした、極めて注目すべき主張である。
彼の論旨は極めて明快だ。すなわち、「保守の星」安倍氏は、首相になってからその保守の姿勢を大きく曲げた。
「・・・村山・河野談話を踏襲し、東京裁判での祖父の戦争責任を謝り、自らの靖国参拝をはぐらかし、核と拉致で米国にはしごを外されたのに、
ブッシュ大統領に抗議の声一つもあげられず、皇室問題も忘れたみたいで、中国とは事前密約ができていたような見えすいた大芝居が打たれている・・・」
と指摘し、「・・・しかるに保守言論界から明確な批判の声は上がらなかった。『保守の星』安倍氏であるがゆえに、
期待が裏切られても『7月参院選が過ぎれば本格政権になる』、『今は臥薪嘗胆だ』といい・・・慰安婦問題決議案が(米議会で)出て、
安倍氏が迷走し、取り返しがつかない失態を演じているのに、『次の人がいない』、『官邸のスタフが無能なせいだ』とかわいい坊やを守るようにひたすら庇う・・・」
と、これ以上ない明快さで保守言論界の政権べったりを批判しているのである。
(以下略)
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