07/03/27 01:26:16 zpWPogas
>>342 続き
■一方、警察にとってはまさに衝撃の結末だった。『検察 ― 警察は運命共同体。通常は検察から逮捕OKが出たら、その時点で検察が起訴を約束したのと同じであり、密室による官僚の談合があるから。』
『警察はハシゴを外され責任を押し付けられた格好。』法人の略式起訴で最低限のメンツを保っただけ。
警察のある幹部は「この結論は酷い。検察の言う通りにあれだけ(改造のレベルを超えた改造までして)実験や聴取をして(証拠固めをして)きたのに、なんだったんだ」と声を荒げた。
■実際、検察は1年前からずっと捜査を指揮してきたわけで『逮捕前から事件の証拠内容(了承メールや輸出管理品目ガイダンス―航空宇宙関連資機材 編―など)を把握していたはず。』
それでは、『検察は逮捕当初からこの結論ありきだったのではないか、だとすればあの逮捕はなんだったのだ、逮捕の必要性があったのか』という事になる。
▼→つまり『政治ファッショ(安倍、中川昭一)のための検察を使った国策捜査だったのだ。』
次期首相に向けた時期に形だけの告発を受け、捜査を無理矢理1年延ばし、安倍内閣の支持率下落時に逮捕し再びアピール。
『しかもLD事件での堀江の地裁判決日に逮捕した3人の拘置期限がくるように、逆算して日程をセッティングして逮捕した事まで見え透いてくる。
そして堀江の地裁判決日に合わせて夕方に裏側でこっそり「逮捕した3人は処分保留で釈放されてから起訴猶予へ。法人は略式起訴へ。理由は反省しているからとだけ」を発表。』
マスゴミは堀江の判決に傾き報道しない。耐震偽装事件と同じやり方。
くしくも『逮捕日の2007/02/23は鹿児島選挙買収事件で12人に無罪判決の出た日』。なんという皮肉。しかもこれまた報道は無罪判決の方に傾いた。
■政治ファッショの事件は今、密室の中で釈然としない結末を迎えようとしている。
▼→まぁなんと美しい国、欝苦しい国でしょう。
■参考
◆Spiritと一緒「2007/3/20 ヤマハ事件(その26)記事インデックス」(ググろう)
→ヤマハ事件の各ニュースが巧くまとめられている。「ニュースを時系列で見ると政治ファッショの恐ろしさがよりわかる。」ネット時代でなかったら…。