07/03/13 08:15:11 hSYZtRSZ
>>240
【世界におけるGSの回転ドア人脈】
■GSがRBA(Reserve Bank of Australia governor オーストラリア準備銀行)の前総裁イアン・マクファーレンを顧問に。中央銀行総裁を半年前に退任したばかりの人物がGSに就職…。
ECB主任エコノミストとしてトルシェ総裁に次ぐ影響力をもっていたオットマー・イッシングが退職後にやはり07年1月にGSの非常勤の国際顧問に。
GS会長から米財務長官に転身したポールソンを支えるロバート・スティール財務次官もGS出身。
ジョン・スノー前財務長官(現サーベラス会長、チェイニーと仲が良い)の更迭を迫り後任のポールソン米財務長官を誕生させたジョシュア・ボルテン米大統領首席補佐官もGS出身。
現イタリア中央銀行 総裁のマリオ・ドラギもGS・グループ副会長の地位からイタリア中銀総裁へと転身した人物。
ドイツではシュレーダー前首相がガスプロム出資の会社の経営責任者(会長)に。「自ら音頭を取った国家事業で私腹を肥やすのか」と大きな批判を浴びたが、彼はその3カ月後にロスチャイルドの顧問に。
■ブッシュ政権にGSパワー
米ブッシュ政権内で、GSの出身者が存在感を増している。大統領の側近である首席補佐官を始め、財務長官や財務次官などの要職に人材を輩出し、『政権内で同窓会が出来るのではないか』と陰口がたたかれるほど。
■匿名を希望する或る証券法専門家は言う。『「GSでは、出身大学についても非常に注意深く選別しているので、」同社はハーバードやイエールなどのアイビーリーグ出身者を優先させているという。
それにより、政府上層部に友人のいる個人のネットワーク化が可能になっていると専門家は言う。』
→『欲しいものは、人脈によるネットワーク化とそこからの情報。』
GSが日本での新卒採用を『東工大以上の国立or早慶の2年生のみ』に限っているのも同じ理由。(確か日本では大学差別採用は違法だったはずだが、GSには治外法権ですか…)
続く