07/04/19 21:36:23 tHak2elb
比較すべきはやはり小泉内閣発足2001年と最後の2006年。
もしかしたら小泉竹中の陰謀で情報操作されているのかもしれないが、
自分がネット検索したかぎりでは小泉政権の5年間で悪化した指標
というのを見つけることはできなかった。ソースがあればだしてくれ。
民にできることは民に、地方にできることは地方に」ということで、
郵政民営化と地方分権化が促進された。しかしながらそれが本当に
ハイエクやフリードマンらの新自由主義またはサッチャリズムや
レーガノミクスに習ったものなのか共通点があるのかは疑問だ。
小林よしのりも、中国の安い労働力による安い製品が輸入されて
デフレ進行というのを認めている。ならばやはり小泉政権の掲げる
国際競争力増強のための規制緩和というのも一理あるのではないか。
累進課税や護送船団方式などの規制保護化よりも、社会保障制度を
堅持しつつ市場競争促進化というほうが適切に思えるがどうか。
なお小泉政権は介護保険を新設しており、官の効率が民と同等以上に
できるのなら北欧型福祉社会も否定しないと財政白書で明言してる。