07/01/01 15:23:28 udEKgn/r
人種差別禁止条約が宣言している通り、
人種差別主義者(レイシスト)は、世界人類の敵である!
日本も1995年に同条約を批准している。
批准に伴う国内法整備の一環として一刻も早く
人種差別禁止法を制定し、
国内の人種差別主義者(ネットウヨク、ネオナチ等)を一匹残らず逮捕すべきである。
彼らは日本社会に増殖しつつある癌である。
日本社会を蝕みつつある癌である。
手遅れにならないうちに、一刻も早く摘出する必要がある。
ナチズム、ファシズム台頭の歴史を教訓とせよ。
なお、人種的民族的偏見と憎悪を煽るネットウヨク・ネオナチ台頭の背景には、
格差社会化がある。
絶望した負け組・敗者は劣等感の塊となり、自分より弱者を探してイライラをぶつける。
とくに、弱肉強食の社会経済原理と人種差別主義・排外主義が結びつくとろくなことはない。
それは歴史が示す通りである。
時の権力者や御用学者は、格差社会化で“分裂”した国民を統合するために
“敵”を作り出し、
自民族の優秀性を観念的に注入する。
(この場合、国内のマイノリティーや他国が“敵”とされる)
搾取されたと感じる人々は、敵と教え込まれた者に対して憎悪を強め、
残忍冷酷な“ホロコースト”“民族浄化(エスニック・クレンジング)”と称される
大虐殺へと突き進む…。
21世紀の人類は二度と、このような愚行を犯してならない。
レイシズムと反レイシズムの戦いは、
狂気と理性、邪心と良心、そして妄想と分別の戦いでもある。
21世紀は、「理性が勝利する世紀」となることを祈念している。