07/01/17 15:52:46 G0Ma2ebM
URLリンク(www1k.mesh.ne.jp)
ひどい例は、鈴木宗男の専売特許じゃないんですけれども、ODAというのが途上国にやられる。
途上国の方々は来て、
「ODAは要らない。それよりも、うちから出稼ぎに東京へ行っている人間の安全を守ってくれ。
財産を守ってくれ。だから、地震対策をやってくれ。東京の再開発をまじめにやってくれよ。ODAなんか要らない」。
「ODAもらったって、どうせ大臣とかトップの人たちのポケットに入るだけだ」というのは、
彼らはもうよく知っているんです。そういうことをちゃんとお役人がいいに来るんです。
これも声にできない声ということ。
申し上げたいことは、東京のまちをちゃんとまじめに再開発をしましょうねということです。それがやれるルールをつくりましょう。
私は、エンジニアとか、これに加担していて、少なくとも都市関係に加担していて、
やれないというのは根性が腐っていると思います。
彼らはよく木造密集地帯の調査をやったりするんです。調査をやるのはいいんだけれども、
それはかくかく、こういうように複雑になっているから結局再開発はできないというレポートを書く。
そんなレポートしか書けないんだったら、エンジニアであることをやめなさい。
専門家のふりをしていて、それでやれないという結論を出すんだったら、やめりゃいいじゃないか。
そういう職能から足を洗ってくれ。だって、やる方法を考えるのがエンジニアの仕事ではないですか。
そういうルールを提言すればいいじゃないですか。あるいは方法を提言しなきゃいけないと私は思います。
私がやり始めていることはそういうことです。