07/12/17 15:34:56
「市場原理主義」とは「弱肉強食主義」と同義語である。経済の仕組みを市場に任せてしまえば
強い者が勝つに決まっている。それでは“社会正義”に反するから負け組みの救済策を講じると
いうのが国家による勝ち組「規制策」であり、これが安定した市民社会の基盤になっていた。
こんなことは中学生程度の一般常識であり、社会通念でもあったのだ。ところが「市場原理主義者」
小泉純一郎らの口車に乗せられた「電波芸者」たち、つまり“みのもんた”を筆頭に一部の政治屋、
学者、評論家、司会者どもが煽りまくって一般常識や社会通念を崩壊させ、「強い者勝ち」の風潮
をつくりあげた。
恥知らずの御手洗経団連会長率いる大企業が空前の利益を上げる中で「ツクラレタ」のが
“ワーキングプア”なのだ。
URLリンク(blog.goo.ne.jp)