07/05/27 04:20:13 k+w5Aq2X0
有線の遠隔操作の方法は、①ノート型パソコンからコネクターを通じて各島、各台へ配線。
パソコンからの命令は必ずマイクロプロセッサー(マイコン)を通しておこなわれる。
マイコンは島の補給メーターの裏側に隠したり、押しボタンのマイコン自体を
遠隔用マイコンに取り替える手口がある。
②パチンコ機の裏タンクの横についている情報端子板(確変、スタート、玉切り、大当り等の情報)
を遠隔操作に使用する手口は2通り。1つは情報端子板の裏にマイコンを隠し、
情報端子板と基板をつなぐ配線に不正な配線を紛れ込ませたり、
情報端子板の空いている配線を利用して基板に命令する方法。
もう1つは情報端子板そのものを、マイコンを仕込んだものに偽造する方法
後者の場合、中古機として出回っても、ふだんは正常な動きをするので分からない。
③無線の遠隔操作の方法は、
ノート型パソコン⇒電気分電盤⇒パチンコ島電源⇒AC24V(トランス)
⇒パチンコ機の情報端子板へと、アメリカのモトローラ社製のマイコンを
情報端子板に組み込んで、パチンコ機まで、100V回線にシリアルデータ通信を
流して命令を送る。無線のほうが証拠が少なくなるが、有線に比較すると信用性が少々落ちる。
「では、どのようにして基板をいじることなく大当り等を出せるのか?
それは、どのパチンコ機も大当りの確率を高くするメーカー用の
『テストプログルム』『調整機能?』があり、この基板に組み込まれている
テスト機能を利用し、命令を出すやり方でおこなう。このようにパソコンで
命令を出すと、たいてい1分以内に指定された機械は大当りが出る
遠隔操作の割数調整については、ホールコンピュータとパソコンを連動させて決定する
使用するパソコンはノート型パソコンが主流で、
遠隔操作用のプログラム(命令、実行)を解析しようとすると
自動的に消滅(エラー)する仕組みになっていて、証拠隠滅が簡単だ。
最近は有線よりも無線(シリアル通信)が主流になる可能性が高いが、
この方法だと普通の100V電源が使用されるために、
シルテムがゴト師に利用されて、ホールがゴト師のパソコンで
出玉を搾取される欠点がある。さらに、ジェットカウンターのカウント個数を
減らす遠隔操作、大当りの時だけパチンコ機の出玉を減らす遠隔操作(
いずれも有線と無線がある)