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スルガ銀がIBM提訴、基幹システムの開発遅れで
静岡県を地盤とする地方銀行のスルガ銀行(本店・沼津市)は6日、
銀行業務に関する基幹コンピューターシステムの開発を契約通りに行わなかったとして、
開発委託先の日本IBM(本社・東京都港区)に
約111億円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。
関係者によると、スルガ銀行は2004年9月、
銀行業務全般にかかわる基幹システムを刷新するため
日本IBMとシステムの開発契約を結び、
開発費用の一部はすでに日本IBMに支払っている。
ところが、新システムの稼働を予定していた08年1月を過ぎても
稼働のめどは立っておらず、開発費用も当初の予定額より膨らんだため、
支払った費用の返還などを裁判で争うことにしたという。
スルガ銀行は日本IBMとの開発契約は破棄したと主張しているが、
システム開発自体は引き続き進めるとしている。
日本IBMの広報担当者は、「このような訴えを起こされるのは異例だ。
訴状が届いていないので詳細は分からないが、
スルガ銀行との契約上の義務は果たしたと認識している」と話している。
(2008年3月7日03時03分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
「このような訴えを起こされるのは異例だ。」
「このような訴えを起こされるのは異例だ。」
「このような訴えを起こされるのは異例だ。」