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インターネットバンキングのパスワードなどを盗まれ、不正にお金を引き出される被害
が相次いでいる。過去3年間の被害総額は約3億円にのぼるというが、預金者保護法ではネ
ットバンキングは補償対象ではなく、泣き寝入りする利用者も。 インターネットバンキ
ングのパスワードなどを盗まれ、不正にお金を引き出される被害が相次いでいる。金融庁
などによると、銀行と郵便局をあわせた過去3年間の被害総額は約3億円にのぼるという。
昨年2月施行の預金者保護法ではネットバンキングは補償対象ではなく、泣き寝入りする
利用者も。関係者からは、早急な法改正を求める声が上がっている。(山口暢彦) 東京
都内に住む男性は昨年4月、口座を持っている銀行から突然、「(他行に)お金を振り込
んだ」という内容の通知メールを携帯電話に受けとった。 身に覚えがなかったため、銀
行に確認したところ、この男性の口座から、他行の4つの口座に計200万円振り込まれてい
ることがわかった。送金を停止するよう銀行に申し入れたが、止めてもらえず、約1時間
のうちに200万円全額引き出されてしまった。その後、何者かが携帯電話で男性の口座に
ログインしていたことが分かったという。 男性は銀行に補償を求めたが、銀行側はそも
そもネットバンキングは預金者保護法の範囲外で、契約上、こういった不正引き出しの補
償はできないとして要求を拒否。結局、現在にいたるまで補償はされていない。
>男性は銀行に補償を求めたが、銀行側はそもそもネットバンキングは預金者保護法の範囲外で、
>契約上、こういった不正引き出しの補償はできないとして要求を拒否。
>結局、現在にいたるまで補償はされていない。
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