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969 ：国道７７４号線：2007/11/01(木) 09:09:40 ID:o3tBZi/N
「エムケイは解雇権濫用」 地裁決定
タクシー会社のエムケイ（京都市北区）に勤務していた男性運転手（６３）が、社内の不法行為の告発を
理由に雇用契約が更新されなかったのは不当だとして、同社に地位保全と賃金の仮払いを求めた仮処分申請で、
京都地裁（和久田斉裁判官）は３１日までに「解雇権の濫用であり無効」として、同社に男性の雇用継続と
月２０万円の賃金の仮払いを命じる決定を出した。
決定によると、男性は同社が営業日報の捏造（ねつぞう）をしていることを知り、昨年９月に京都陸運支局
などに報告した。同社の労働組合は、男性の行為が「組合の方針に反する」として制裁処分。これをうけ同社は
男性の契約満了後の今年４月、理由を明らかにしないまま雇用を継続しなかった。
和久田裁判官は「組合で制裁を受けたことを理由に雇用を継続しなかったことが明白で、懲戒解雇の趣旨で
なされたものであることは明らか」と指摘した。
同社は「決定は承服しかねる部分があり、弁護士と相談して今後の対処を決めたい」としている。
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp) 』
エム○イグループ各社、どこも同じで、労○組合が、会社側の都合によって設立された御用○合のため、
組合は労○者の権利を保護するどころか、会社の盾や矛となり、労○者を苦しめていますね。
この件は公益通報者保護法の適用事案と考えられ、労基法第１８条、「解雇権乱用の法理」が適用されたと
考えますが、公益通報者保護法には、厳格な規定が存在しますので、通報をお考えの方は、内閣府国民生活局
のホームページを良く読んで実行を検討された方が賢明であると思います。
特に、労基署への匿名申告は、威力が絶大です。
ところで、ここのグループ、いったい、いくつ裁判起こされているねん。労働者から。手の指と足の指、足しても
足りへんで。