07/05/02 21:07:28
>>364
発行本社
消費者に対してこのまま、「新聞を読まなくては・・」と思わせられずにゆくと、
再販・特殊指定が解除される、堅持されるにかかわらず、
バブル崩壊後の銀行のように、統廃合される。
販売店
再販・特殊指定が解除された場合、
熾烈な価格競争により販売店の数は現在より激減するが、
生き残った販売店の収益・社会的地位は現在より大幅に好転する。
再販・特殊指定が堅持され続けた場合、
消費者の新聞に対する価値と、新聞社の設定する購読価格の乖離が
年を経る毎に広がり、その値段なら新聞なんか無くてもかまわないとする消費者が増え
宅配制度は崩壊し、それとともに、新聞販売店も消滅していく。
拡張団
再販・特殊指定が解除された場合、
熾烈な価格競争を生き残るために、販売店はその資金を、
もっぱら購読料の値下げに廻すため
拡張団を使用できる販売店はなくなり、拡張団は自然消滅する。
再販・特殊指定が堅持され続けた場合、
新聞にはそれだけの価値がないと思っている消費者に、
新聞社が決めた月極購読料で新聞を売り続けることを余儀なくされる
ので拡張団が無くなることはない。