08/03/25 11:07:15
先日、チベットで一部僧侶たちが暴徒と化して、中国政府が鎮圧に乗り出した件で、
鬼の首を取ったように中国を非難する声が高まってますが、胡散臭さがプンプンしますね。
特に、日本国内における「チベット問題」関連の動きは、ちょっと疑ってかかった方がいい。
例えば、↓このサイトは、日本国内における「チベット問題」運動の1つですが、
URLリンク(www1.u-netsurf.ne.jp)
賛同者を見てください。マジメに平和問題・人権問題を考えている人もいるようですが、
その一方で、単なる反中右翼がゴロゴロいますよね。そっちの方がはるかに多い。
石原慎太郎、井尻千男、魚谷哲央、金美齢、小林よしのり、田久保忠衛、西尾幹二、屋山太郎・・・
と、もうここら辺は露骨すぎて笑えます(笑)
だいたい、そういう輩は、真に平和問題・人権問題を常日頃から考えているわけではなく、
単に中国を罵倒したくて、その道具として「チベット問題」とやらを利用しているに過ぎません。
この政治板でも、水を得た魚のように「チベット解放!」とはしゃいでるネットウヨが見受けられますが、
日頃は、日帝のアジア侵略や、米国のイラク侵略を必死に正当化しているような連中ですよ。
てゆうか、ネットウヨの皆さん、あなたがた、本当に心底からチベットのことが心配なら、
こんな掲示板でグダグダやってないで、さっさと日本を出国して、
チベット解放運動とやらに実際に加わってくればいかがですか?
ま、「テンノーヘーカバンザイ!」と叫びながら中国軍に射殺される様子を
Youtubeでウォッチしてゲラゲラ笑ってあげますよ(笑)
だいたい、今回の一件は、中国によるチベット統治・近代化によって、身分上の特権を失いつつある
僧侶たちの一部が不満をためこみ、暴発していったと、つまりはそういうことに過ぎません。
でまあ、そういう暴徒たちが街を荒らして、チベット人民の平和・人権が危機に晒されている以上、
中国政府が鎮圧に乗り出すのは、国家としての当然の責務です。
チベット地域は、国連も認めるれっきとした中国の領土なわけですから。