07/12/09 22:14:00
【脱税疑惑】 「キヤノン」の大規模プロジェクトを巡り大分のコンサル会社、
所得30億円申告せず 社長は実兄が御手洗会長と高校の同級生
★脱税疑惑:大分のコンサル会社、所得30億円申告せず
「キヤノン」の大規模プロジェクトを巡り、大分市のコンサルタント会社
「大光」(大賀規久社長)が法人税法違反(脱税)などの疑いで
東京国税局査察部の強制調査(査察)を受け、大手ゼネコン「鹿島」からの
裏金や仲介手数料約30億円を申告していないことが分かった。
鹿島も任意の税務調査で数億円の所得隠しを指摘されたとみられる。
プロジェクトは投資額約1000億円に及んでおり、同国税局は大手ゼネコンなどを
巻き込んだ巨額の資金の流れについて解明を進めている。
プロジェクトは、キヤノンが03年以降、大分市東部の丘陵地帯に建設したデジタルカメラ
生産子会社「大分キヤノン」と、プリンター関連生産子会社「大分キヤノンマテリアル」の2工場。
広瀬勝貞大分県知事が経済産業省事務次官時代から交際のあった同県出身の
御手洗冨士夫・キヤノン会長らに働き掛け、工場誘致に成功したとされる。
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