08/03/25 12:24:13
高槻市といえば大阪10区、社民党の辻元清美さんの選挙区でもあります。
原水禁運動における分裂策動もそうですが、旧社会党のやってきたことというのは、
私たち日本共産党とはまったく違って、旧ソ連、毛沢東時代の中国、北朝鮮など
「社会主義」の看板だけ掲げてあくどいことをする国をかばい、言いなりになって
貿易などの利権にありつくことでした。
また、労働組合運動に金銭的にも依存し、派手な対決ポーズをとりながら
水面下では「落としどころ」を決めて、最終的に金銭を取るというようなやり方でした。
政治においても「55年体制」と呼ばれる自民・社会の「対立」図式は、
表の言葉とはうらはらの、まさに「茶番」ともいうべき馴れ合い政治でした。
「法案を官房機密費で売り買いする」というようなやり方が
永田町の「国対政治」の場では日常茶飯のことだったのです。
だからこそ「自社さ」村山政権というようなものは別に驚くに値しないものだったと言えます。
いわば、もともとの本質をあからさまにしただけだとも言えるでしょう。
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