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元共産市議が自公推薦候補を破る 埼玉県蕨市長選
2007年06月03日22時57分
3日投開票された埼玉県蕨市長選は、元市議の新顔同士の一騎打ちとなり、元共産市議の頼高英雄氏(43)が、
自・公の推す庄野拓也氏(38)を下して初当選を果たした。頼高氏は無所属で立候補したが、共産党員。同党によ
ると、党員の現職市長は秋田県湯沢市、岩手県陸前高田市、東京都狛江市、大阪府東大阪市に次いで5人目になる。
蕨市長を連続8期務めた田中啓一氏(81)が引退。市長選3回目の挑戦となった頼高氏は、JR蕨駅西口の再開発
計画を「無駄なハコモノ行政」と激しく批判し、計画の見直しなどを訴えた。
告示日の第一声では菅総務相や田中市長らが応援に駆けつけた庄野氏。西口再開発の現計画推進を訴え、若さと
清新さをアピールしたが、浸透しなかった。
民主は自主投票だった。
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