07/05/25 11:47:28
「9条ネット」が参院選に候補擁立
憲法9条の堅持など護憲を訴える政治団体「9条ネット」(前田知克代表)は24日、
都内で設立総会を開き、今夏の参院選比例代表に
新社会党委員長の栗原君子元参院議員(61)と
新人2人の計3人を擁立することを決めた。
今後、比例選届け出政党としての条件を満たすため、
10人以上の候補者擁立を目指す。
新人候補は元村長の藤田恵(67)、大学院生の鈴田渉(37)の両氏。
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天木氏「9条ネット」から比例区出馬
元レバノン大使で外交評論家の天木直人氏(59)が、今夏の参院選比例区に
政治団体「9条ネット」から出馬する意向を固めたことが23日、分かった。
「9条ネット」は憲法改正の阻止を唯一の公約とする政治団体で今年2月に発足、
比例区の名簿作成に必要な10人以上の擁立を目指している。
関係者によると、天木氏は「普段は政治と距離を置いている人でも、
憲法を変えたくないという人はたくさんいる。
そんな人たちの声を吸い上げたい」と話しているという。
天木氏は03年、小泉前首相あてにイラク戦争反対の公電を送ったことが問題となり、
追われるように外務省を辞めた。
ベストセラー「さらば外務省!」(講談社)の著者としても知られる。
05年の衆院選には小泉前首相の外交姿勢を批判し、
前首相の選挙区・神奈川11区から立候補も落選。
安倍首相が参院選で憲法改正の争点化を狙う中、
「憲法を絶対に変えてはいけない」と出馬を決意したという。
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