07/01/28 22:49:59
>>535
斉藤貴男さんって、週刊新社会の新年号の第1面で、栗原君子委員長と対談してたよね。
>>527
斎藤さんも含めて、統一候補になりそうな人材の皆さんにしてみれば、社民党も新社会党も両方ともどっちも頑張ってほしいと思っているはずだよ。別にどちらか片方の党の路線だけが正しくて、もう一方は間違っているとか、そういうふうには思っていないわけ。
そういう人を自分の党に引きつけたいと思うのは当たり前で、それは党利党略でもなんでもない。新社会党だって、斉藤さんにモーションかけたか、かけようとしたよね。東京で。
で、新社会党が、そういう統一候補になりそうな人を、社民党ほどには引きつけられないのは何故かといえば、それは新社会党の路線が間違っているからではなくて、ただ党が小さすぎるからだよ。
社民党が擁立した候補に相乗りするのは、しゃくにさわるかもしれないけど、統一候補になりそうないい候補であれば、社民党が擁立した候補であっても相乗りすべきだと思う。それをしたって変節したことにはまったくならない。
むしろ、新社会党の「護憲の統一候補」という主張を貫くことになる。しゃくにさわることを我慢してまで、正しい主張を貫いた新社会党はきっと評価されるだろう。
しゃくにさわることをがまんしなきゃいけないのは、小党の宿命だよ。社民党候補に相乗りするのがいやだからって、保守中道に合流しそうな「みどり」に相乗りするは愚かなことだ。