07/05/12 14:52:23
共産党の人は松田賢弥著「闇将軍」を読むべし。この本は小沢一郎と野中広務の批判本である。
で、この本には野中と著者(松田)のやりとりがかかれている。著者のキツい質問に悪態をつきながらも、野中は逃げずに取材に応じている。
また野中も著者(松田)もお互いに良い所は認めている事もこの本で伺えた。
野中は嫌いだが、大人だと思ったし、(ちなみに小泉元総理は取材に全く応じなかったと後に松田は語っている)
聞かれた事には何等かの返答をする事が当たり前なんだと思った。
どうしても、答えられない質問だったら、返答できない旨を伝えればよいのだ。
コメントを削除したり、キツい質問をすると人格攻撃するだけでマトモにとりあおうとしない共産党の人間を見る度に思う。
汚い事をしながらも自民党が長く政権を握り、一方で良い事を言っている筈の共産党がいつまでも野党のままの理由が、この本を読んでなんとなくわかった。