06/01/10 03:35:58
前略。日本共産党は私が学生時代から今日まで、アンクル・トムさんの表現を借りれば
「化石人間の集団」かと思うほど、全くといいほど変わっていません。
それどころか悪くなった部分もあります。…中略…。
その3.相も変わらず、党内の異論は認めず、党員が党外に異論を流せば排除しています。
これがきっかけでどれほどの人が党外に去っていったことか。
その多くは傷つき、社会変革の道を捨てたと思います。暗澹たる思いです。
排除の錦の御旗にしたのが民主主義的中央集権制ですが、
「民主主義的」という冠をつけようが本質は中央集権制、
上から下に命令する内戦を含め戦争時代の組織論です。…中略…。
その4・党の運動方針も変わっていません。
最近“赤旗”の党欄?を読んだのですが、思わず、目を背けました。
私の学生時代とまるで同じ、選挙運動と赤旗拡大運動、まるでタイムスリップしたようでした。
どんなに機関紙が減少しようが議席が後退しようが、総括は自分たち幹部ではなく
党の主体性が足りなかった(党員が主体性を発揮しなかった)というのも変わりがありません。
もう何十年もこんなかんなです。フーッ。
まだまだ言い足りないことはあると思いますが、もう良いでしょう。
こうした自分自身を変革することができない保守政党に内部変革を期待することは無理なのです。
保守的な体質という点では、日本共産党は自民党より質が悪いと思っています。後略。
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