08/05/22 02:08:20
「反貧困」けっこうだ。新聞で生きさせろというのを言うこともいいだろう。
だが組織を作って社会に何か言う、ということの意味を彼らは理解しているだろうか?
共産党の委員長は、ワーキングプアは貧困問題だ、という。だがそれは果たしてそうだろうか?
国の形そのものが貧困を生んでいるのにワーキングプアの問題が貧困だ、という言葉に
どうして納得できるだろうか?
だから俺は共感を言う。そして言葉を言う。
人を打つ言葉をいつも思う。
イギリスの映画ブラス!を見たのはもう何年も前の話だ。
そこで流されていた音楽は心打つものだった。流されている音楽は大昔のイギリスのさび付いた音楽だ。
そこには現実がある。
そして言葉があって音楽がある。そして思想がある。
だから人は共感する。言葉があって、音楽があって、思想があって、そして現実があるわけではない。
理論や組織は人を幸せにするためにあるのではないか?それが何故わからないのか?