07/10/02 09:18:52
全日本民医連本部で異常事態!このままでは裁判に!マスコミでも報道か!
詳細は、有田芳生の「酔醒漫録」で。
(一部抜粋)
民主主義を看板に掲げている医療運動団体本部での異常事態だ。ある職員が
酒の場での発言をきっかけにパージされつつある。集団のイジメを続けること
で自主退職に追い込みたいのだろう。本人からの事情聴取だけではなく、本人
不在のもとで職員からの聞き取りも行われている。女性職員は「セクハラがあ
った」などと発言したという。退職した病弱な女性職員に親切に対応していた
ことを「セクハラ」と訴えられたのだという。このパージは政党所属の幹部職
員の指導で行われている。問題とされた職員は体調悪化のため産業医の診察を
受け、現在一か月の休職中だ。ところが「出てこい」との嫌がらせが行われる
。揚げ句の果てに組織幹部が産業医に接触し、病状が本当かどうかを問いただ
している。産業医は憤然としながら「個人情報はどんなことがあっても出せま
せん」と依頼を拒否した。当然のことだ。表(建て前)では「個人情報保護」
を語りつつ、裏(本音)では個人の人権を蹂躙する。これが「民主主義」を掲
げる団体のやることだろうか。小さな全体主義がひとりの個人を押し潰そうと
している。ミニ・スターリニズムが21世紀のこの日本でも生きていることに怒
りを覚える。このままではいずれ裁判になり、マスコミでも報道されることに
なるだろう