02/11/17 14:33
11月15日(金)スーパーモーニング
平沢勝栄議員 「週間金曜日側は、真野町の役場に曽我さんに
あわせてほしいと手紙で依頼しているんですよ。それで、
真野町の役場はそれはできないっていうわけで断っているんですよ。
昨日の朝7時20分警察官が警備しているんですが結局警察関係の
警備をかいくぐる形で、女性の方を連れて入ってしまった。
曽我さんが望んでいると思ったと週間金曜日側は、言っているが
曽我さんはかんかんに怒っていますよ。」
鳥越 「結果的にはこの1ヶ月の拉致報道の報道と進行の中で、
日本人の聴衆者と読者を含めて、かなりをメディアの流れを
読み解く力がついてきていると思う。今回の北朝鮮の意図とは
まったく正反対に北はここまで やるのかと馬脚を現している
という大前提で話をしたいんですが、僕らの仕事として報道に
携わるものとして事実は伝えたい。
週間金曜日はある種の現実を伝えたので、前向きに評価したい
と思うんです。問題はどこにあって北の意図はどこにあるのか、
解説なり、コメントなりバランスをとらないと向こうの言い分
にだまされることになる。
曽我さんも現実を悲しみの前で直視してほしい」
高木美也子日大教授 「さきほどの曽我さんのご家族のああいう形は、
日本の人たちに対してよりも曽我さん1人の攻撃だと思うんですが、
彼女が動揺しちゃって、例えば、記者会見で『どうしても私は帰りたい』
と言った場合、日本政府としては困ってしまうし、
どうするということもありますよね。そういうやり方を引き起こした
報道のやり方も考えるべき。誘拐事件では報道規制はあるわけで、
取材してもいつ公にするか考慮するべき」